はんかちのき (ハンカチの木) 

学名  Davidia involucrata
日本名  ハンカチノキ
科名(日本名)  ヌマミズキ科
  日本語別名  ハトノキ、ダビディア
漢名  珙桐(キョウトウ,gŏngtóng)
科名(漢名)  藍果樹(ランカジュ,lánguŏshù)科
  漢語別名  鴿子樹、柩梨子、水梨子、空桐
英名 (English Name)  Dove tree, Handkerchief tree
2024/03/21 薬用植物園 

2007/04/15 神代植物公園 2007/05/03 同左
2007/05/10 薬用植物園
2006/05/05 神代植物公園

2008/04/29 神代植物公園
 両性花    雄花

2023/05/04 神代植物公園 2008/07/21 神代植物公園

2006/08/13 神代植物公園
2006/11/26 薬用植物園 2006/12/03 神代植物公園

 ヌマミズキ科 Nyssaceae(藍果樹 lánguŏshù 科)には、東&東南アジア・北米に5属約22-33種がある。

  カンレンボク属 Camptotheca(喜樹屬) 1種
    カンレンボク C. acuminata(喜樹・旱蓮木・千丈樹)

  ハンカチノキ属 Davidia(珙桐屬) 1種
    ハンカチノキ Davidia involucrata(珙桐・水梨子)
      var. vilmorinana(光葉珙桐)
 『雲南の植物Ⅰ』182 

  ヌマミズキ属 Nyssa(藍果樹屬)
漢土南部・東南&南アジア・北米に約9-十数種 
    ジャワミズキ N. javanica(華南藍果樹)
兩廣・雲南・ヒマラヤ・東南アジア産 
    ニッサボク N. sinensis(藍果樹・紫樹)
 華東・兩湖・兩廣・西南・ベトナム・ミャンマー産
    ヌマミズキ N. sylvatica
 北米東部の湿地に産
   
 和名ハンカチノキは英名の訳、花を包んで垂れ下がる白く大きな苞をハンカチーフに見立てて言う。
 兩湖・四川・貴州・雲南の山地に分布。
 欧米では庭園樹として用い、近年日本にも入っている。
 中国では、果皮を薬用にする。



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